- 監督 :
- ロラン・フィロード
- 特に目立つ人たち :
- レイチェル・リー・クック
- ケニー・ドーティ
- おれが観たあらすじ :
- 結婚を目前に控えたレイチェル・リー・クックは、婚約者にも打ち明けられない秘密の悩みを抱え、教会に駆け込む。婚前交渉はしないという婚約者との欲求不満からなのか、道ですれ違うだけの男性にさえ破廉恥で若干変態的な想像をふくらませ、体のうずきを感じてしまうという懺悔を神父に告白する。しかしながら、それを聞いていたのは、ただそこの教会付きの大工だった。で、そっからドタバタしちゃっていくという物語。
レイチェル・リー・クック。
レイチェル・リー・クック。
レイチェル・リー・クック。
嗚呼、ただただレイチェル・リー・クック。
『ハッピーウェディング ~私が彼に決めた理由(ワケ)~』観賞履歴 & 感想のまとめ。
- 小さなミスが、大きな幸せをつかむこともあるんだぜ!!
ん~……
なんともコメントしがたい映画だったなぁ~。
可もなく不可もなくレイチェル・リー・クックが可愛かったかなと。
いや、ちょっと待て ──────── 待て待て。
レイチェル・リー・クックのべらぼうな可愛さが、ついにここへきて崩れたかなといったところ。
初めてレイチェル・リー・クックを発見した『シーズ・オール・ザット』では “ お ──────── っ!? なんだツィミは!? ” と脳髄から感じまくり、そしてすぐさま追っかけた『プッシーキャッツ』では、涙ちょちょ切れるほどに “ もうシャレならん…… ” と死にかけた。
それほどまでにパーフェクト・ガールだったレイチェル・リー・クック……
嗚呼、レイチェル・リー・クック……
ん~、個人的にはバンバン写真を載せたいところなんだけど、一応ネット上の複雑な問題と伝統的な法律の問題とのはざまで自粛と保身のため、数枚にとどめておこうと思う。
一世を風靡した『シーズ・オール・ザット』のレーチェル・リー・クック。
……なんだツィミは!? やっぱ、なんだツィミは?
可愛すぎるでしょうよ。
本気も本気、大マジで、こんなにも可愛い顔した娘っ子など、見たことがなかった。鳥肌もんのパーフェクト・キュートだった。
いや、嘘だ。
高校のときにたった一人だけ、レイチェル・リー・クックを上まわるほどのムスメを見たことがあった。学校帰りのお店のレジをしていた娘。
……キスもした。嗚呼、本気で結婚したかった。今ごろだれかどこかの素敵な男と ──── いやぁ~ん……
そしてこれが、映画のなかでのレイチェル・リー・クック。
あえて言わせていただくが、おれが直接 DVD から抜き出したわけじゃ~ない。そんな面倒なこと、おれがするわけがない。
ん~、それにしてもあどけなさの残るレイチェル・リー・クック。
お話としては、冴えないヲタク少女をクイーンに仕立て上げるというもので、最初はホント、黒ブチのメガネかけてて、メイクもなしーの服もダセェーので……それでも可愛いレイチェル・リー・クックがまぶしい映画。
ハズレのない王道といった作品。こちらのヒロインは、大当たり。
で、すぐさま追いかけて釘付けになった『プッシーキャッツ』のレイチェル・リー・クック。
おれとしては、このときのレイチェル・リー・クックが絶頂かなと。
可愛さ 800% !!!!!!!!
猫耳とかコスプレにはまったく興味なく、ただただレイチェル・リー・クックの可愛さに魅了されておりました。
どうです? 可愛いと思いません?
こちらのレイチェル・リー・クックより可愛い娘なんぞ、見たことあります?
いや、ありますまい……
そう、今知ったわけなんだけど、レイチェル・リー・クックって、1979年生まれらしいのだよ。
それってつまり、おれの一つ下……え?
今、29歳っすか?
マジっすか?
それであのスウィート・ハートかよ……
はぁ~、なんで日本なんて国に生まれてきたんだろうか……
日本語は好きだけど、平均的な見てくれは嫌いだよ。
これはもう、崩れたなんて言えねぇな。
ちょっと崩れたっていうだけで、めっさ可愛いもの。若さが若いだけじゃないんだもの。
もし日本人でレイチェル・リー・クックのこと可愛くないとか、別にたいしたことないなんて言っちゃうような女がいたら、そいつはもう3回ぐらい青酸カリン塔に登ってきたほうがいいと思う。
もしよかったら ──── おれと結婚してくれません?
たくさん子供作りたいです。
さてこちら、えっらいタイトルの長い映画なわけだけど、略して『ハピ彼』の物語としては、いたって王道。
まま、ヒロインのレイチェル・リー・クックが抱える悩みっつーのは、多少なりとも現代的というか、王道からちょいズレな感じはあるけども、おおまかな展開は王道。
要所要所で語り継がれる超大作のパクりかよっていうシーンややりとりもあるにはあるけど、いたってオリジナルな感じはある。
嫌いじゃない。
そして、大人になったレイチェル・リー・クックも、やっぱり嫌いじゃない。
どっからどう見たって可愛い。
蛯原さん以上に、エロさっていう女性にとってもとても重要な要素は感じられないものの、それ以上の魅力が彼女にはあるわけだ。
蛯原さんになくて、レイチェル・リー・クックにはある魅力。
それは、純粋無垢な 800% の可愛さ。
もうあまりに爽やかで純粋すぎて、太陽を反射する雨あがりの水たまりのような可愛さだ。
レイチェル・リー・クックの可愛さは、乱反射するの。
とまあ、レイチェル・リー・クックが出る映画っつーのは、どうしてもレイチェル・リー・クックの可愛さに尽きてしまう。
それがこの映画の感想でもあり、王道たる所以なのかもしれまいに。
可愛すぎるヒロインの人気にあやかった映画。プラスα 現代的なテーマとちょっとした社会問題と笑い。
“ 勘違い ” とか “ 思い込み ” っていうキーワードも、王道の恋愛。
小さなミスが、大きな幸せをつかむこともあるんだぜ!!
そんな映画なのかな。
まま、レイチェル・リー・クックが教会に懺悔に行って、そこでぶちまけた悩みっつーのは、非現実的でありながらも、完全には否定できないものなので、そこがまたおもしろかった。
男にとっても、それは切実な問題。
やっぱホント、“ 結婚 ” ともなると、これぐらい衝撃的でロマンティックな出逢いのほうがいいのかなとか思ってしまう。
やっぱ、なんだかんだで理屈じゃないのかなと。
相手とか環境とか、だれがどうのこうのじゃなくて、自分が衝動的になれる恋って、やっぱ最高っすね!!
この映画であっちもこっちも元気になろう!!
で、結局、“ 私が彼に決めた理由 ” ってのは、“ アッチ ” のことだったのかしらん?
素敵ね。そんな恋。
キャスト詳細情報
- 原題 :
- 『 My First Wedding 』
- 監督 :
- ロラン・フィロード (Laurent Firode)
- 製作 :
- ジョーン・カー=ウィギン (Joan Carr-Wiggin)
- デヴィッド・ゴーディアン (David Gordian)
- ロバート・シダウェイ (Robert Sidaway)
- 製作総指揮 :
- アントニー・ブラッキー (Antony Blakey)
- マーク・パラディーニ (Mark Paladini)
- 脚本 :
- ジョーン・カー=ウィギン (Joan Carr-Wiggin)
- 撮影 :
- ヴァーノン・レイトン (Vernon Layton)
- 音楽 :
- ミシェル・クッソン (Michel Cusson)
- 出演 :
- レイチェル・リー・クック (Rachael Leigh Cook) / ヴァネッサ (Vanessa)
- ケニー・ドーティ (Kenny Doughty) / ニック (Nick)
- ポール・ホプキンス (Paul Hopkins) / アンドレ (Andre)
- ヴァレリー・マハフェイ (Valerie Mahaffey) / グレイス (Grace)
- キャロライン・カーヴァー (Caroline Carver) / サンディ (Sandy)
- 新 : 『トゥモロー・ワールド』(Children of Men) / クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア
- 古 : 『幸せのレシピ』(No Reservations) / キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アーロン・エッカート