- 監督 :
- J・J・エイブラムス
- 特に目立つ人たち :
- ジェニファー・ガーナー
- マイケル・ヴァルタン
- ヴィクター・ガーバー
- ロン・リフキン
- デヴィッド・アンダース
- ミア・マエストロ
- おれが観たあらすじ :
- 『エイリアス シーズン3』の続き。“ APO ” なる新たな組織で、あのアーヴィン・スローンと再び手を組むことになるシドニーやその仲間たち。顔ぶれはお馴染み。
≪ゲオ≫で80円レンタルのときだったもんだから、いいとこが抜けてて、やっと全部借りて、一気に観てしまったシーズン4。
結局、80円レンタルのサービス期間を超えて借りてしまっただよ。
海外ドラマ、ホントもうやめていただきたい!!
でも、観たい!!
っつーか、どんどんどんどん滞りなくジャンジャカ出してよね!!
それよりなにより、マイコー!!
あんた、一体なんなのさ!!
『エイリアス シーズン4』観賞履歴 & 感想のまとめ。
- すこぶるおもしれぇ……早く続き観なきゃ!!
Y さん、本気でありがとう!!
気になる!!
めっちゃ先が気になるやんけ、ボケぇ!!
あの終わり方はないでしょうに……
まま、3も2もそうだったけど、今回ばかりは卑怯としか言いようがない。
しかも、ここへきて、『エイリアス』の展開を根底から覆すようなエンディング。いや、トゥー・ビー・コンティニュードゥ……
今さらマイコー・ヴォーンの謎に迫るってアータ……
マイコーも最後の最後で、あんな涼しい顔してそんなこと言ったぁ、メッしょ!!
メッ!!!!
それにしても ────
おもしろすぎる。おもしれぇわ、ホント。
こちら『エイリアス』は、シリーズがホント回を追うごとにおもしろくなってますね。
シリーズ最初の『エイリアス/2重スパイの女』では、J・J・エイブラムスさんも映画と同じ調子で作ろうとしてたのか、途中に歌とか入れてなんかおセンチな雰囲気とか出しちゃって、妙に冗長な演出が目立ちましたな。いらねぇでしょう、ああいうの。
で、『エイリアス2』では、そのへんのムダな演出もカットされ、『エイリアス3』からは、緊迫感のあるスパイという内容のごとく、ムダのない展開ですっきりとしたドラマ仕立て。
んで、なにより、邦題はもうホント、いい加減にせぇよ、おまえら……
『エイリアス2』から早々にしてもっともムダと思われた『2重スパイの女』っていうサブタイトルみたいのが消えてる。
実に素晴らしい。
J・J・エイブラムスさん、ホントやり手っすね。
というわけで、ただいま『 LOST 』も観てみようかなと検討中にございます。
って、そういえば、最近の日曜日だか土曜日の昼だったかな? 今はもう『HEROES/ヒーローズ』になってんのか?
たしか民放っていうのか? 普通のテレビで『エイリアス』の吹替版やってるよね。
熱いっすねぇ~。ついにきましたねぇ~、『エイリアス』も。
そしてそして、ジェニファー・ガーナーも、これで『24』のジャックと並ぶ人気者になるかな。日本でも。
海外ドラマはホント熱いっすねぇ~、日本じゃ。
なんだかんだで韓流ブームったって、日本のなかでもごくごく一部でしょ?
おばちゃんとか、おばちゃんとか、おばちゃんとか……
年齢層が広くねぇもんな。
やっぱ、まだまだ韓流ブームには負けませんな!!
いやぁ~、しかし、今回の『エイリアス シーズン4』はもうしょっぱなからやられたな ──── “ APO ” って!!
たまんねっすよ、そういうの。すっげぇ安易な感じだけど、奥深いのね。
“ Authorized Personnel Only Part ” ──── 関係者以外立入禁止 ──── だもんな。
そういうのマジで好きさ。すっげぇごくごく日常的なところから非日常的なものに引っ張り込んでくる手腕。
おれもあのノートパソコン欲しいっす。
なんか “ 日の丸 ” っぽいのは日本人として、なんとなくいただけない感じだけども、すっごく洗練されたムダのないデザインってことで。
ただねぇ~……
ちょっと無理したよな。 “ もう一人のスローン ” て……
そしてナディア、イリーナ・デレフコ……
“ デレフコ姉妹 ” の謎は読めちゃったし、サスペンスというかミステリーというか、そのへんのワクワク感はちょっと少なめ。ハラハラ感はそれなり。ドキドキはする。
展開は超特急ばりのスピーディーな展開にはなってるけど、どことなく家族愛が目だってきちゃってたかなと。
うすうすなハートウォーミング感がにじんでる。
とりあえず、おれが声を大にして叫びたいのは、約二名。
おれは、ウィルが大好きだァ ──── !!
マーシャル、ぼくはきみに胸がキュンとなってしまうんだよォ ──── !!
ウィル・ティッピン役のブラッドレイ・クーパーが、実にカッコイイ。
鼻声も、顔も、生き様も、潔さも、なにからなにまでカッコいい。
とはいえ、もうシーズン4では、ほとんど出番なし。いや、出てきたっけか?
でも、『エイリアス』のシリーズを通して、ホントにウィルはカッコいい。
シドニーへの一途な気持ちと、いつからか恋愛感情を抜けたむこう側の気持ちでシドニーを支えつづけるウィルの姿に、俺様は心から感動いたしました。
おれも一人ぐらいの女性に対して、ああいう立場の男としてありつづけれたらなと。
マーシャルは言わずもがな。
そして、アーヴィン・スローンよ……このクソジジイ……
あんたはどんだけ頭がいんだよ……
あんたにはホント嫉妬する。カッコよすぎるよ。マジで。
おれもあの右手の人差し指でこめかみをなじる感じのしぐさ、しばしパクらせていただいておりました。
おまけにサーク……
きみもたいへんカッコいい。頭がキレる上に、忠誠心のかけらもない感じが、どこか潔くて、それでいてどこか淋しげで、とてもぼくの心に響き渡るのだよ。
それでいて狂わず、類い稀なるバランス感覚を持ち合わせているようでね。
すて KING!!
さて、それではお決まり。
俺様個人的な大好きなキャストへのコメントのコーナー。
あまりに長くなると思われるので、非表示にしておく。多少、内容に触れてしまうかもしれないので、これから『エイリアス』を観るという方は、観てからにしといたほうが無難かもね。
全部観たい人は、ここ か、 “ 全開 ” をクリックしてみよう。
順不同としたいところだけども、やっぱり個人的に好きな順。
どう観たって、ジェニファー・ガーナーって、華ねぇよな。
アーヴィン・スローン役のロン・リフキンとか、ジュリアン・サーク役のデヴィッド・アンダースとか、マイコー・ヴォーン役のマイケル・ヴァルタンとかのほうが立ってる。
目立つとかじゃなくて、存在感っつーのか?
ロン・リフキンは威厳と冷徹さと慈愛という視点でぴったりハマってるし、サークは童顔だけど冷酷っていう感じでのキャラクターだし、マイコーはもう、今後の展開にかかってるよな。ホットキュートなナイス上司でばっこしだけども。って言ってもたぶん、マイコー役のマイケル・ヴァルタンが『エイリアス』以外の映画とかに出てたなら、間違いなく、気づかない。あまりに普通すぎて。
ジェニファー・ガーナーのシドニー・ブリストウって、あくまで物語のなかで引き立ってるだけなんだもの。本人には特にって感じ。
でも、ジェニファー・ガーナーのアクションったらないね。
『エレクトラ』のエレクトラ役だったわけだからな。あのアクション、このアクションはすげぇでしょう。
ハリウッドの女優さんで、あそこまでできる人なんていないんでない?
なにより、ジェニファー・ガーナーのアクションは “ 美しい ” な。ビューティフル・マーシャル・アーツ。
Kディレクトレートのアンナ役を務めるジーナ・トレスのアクションなんてもう、目も当てられないさ。香港映画のアクションに見慣れてるせいか、あのスピードない上にゴッツンゴッツンした殴り合いとか蹴りとかって、なんかもう汚いもん。
話のなかでも言ってたけど、どうやらキックボクシングがメインらしいじゃない。テコンドーだったっけか?
いいけど、やっぱ蹴りが美しいのは全体が美しく見えていい。
まま、おれ個人としては、合気道とか太極拳とかあのへんの、いわゆる “ いなし ” とか “ 返し ” とかが光る武術のほうが好きだ。
基本的に、 “ 古武術 ” が好きらしい。
ジェニファー・ガーナーのアクションは、ホント群を抜いておりますよ。
え~っと、『エイリアス シーズン4』まできて、改めて感じたこと。
それは、この『エイリアス』シリーズを推薦してくれた Y さんに、心より感謝でございます。
マジでありがとう!!
ただいま海外ドラマでは『24』以来初の2周目観ております!!(笑)
そうそう、そうなのよね。うん、マジで。
『24』って、意外にも一回観たらすぐ次が観たくなるっていうわけじゃない。一話読みきり的な構成であるような気がしないでもないんだな。気になる終わり方もあるけど、それはそれで、むしろ “ ちょっと休憩したい ” ぐらいの気持ちになる。
しかしながら『エイリアス』は、そこらへん完全に “ ドラマ ” っていう作りなんだよねぇ~。先が気になって気になって仕方ないっていう終わり方を、必ず毎回もってくる。
『エイリアス』は、シリーズが全部完結してから借りることをオススメする。
にしてもさ、まあまあまあまあまあ……
このエイリアスシリーズを観てるとさ?
ホント、どいつもこいつもスパイなんじゃねぇのって、友達も知り合いもあったもんじゃねぇな。今回に限っては、恋人も夫婦もクソもねぇなんていうところまできてる。
出てくるやつ出てくるやつ、ッント、どいつもこいつも疑わしいのだよ……いや、これホントだから。
“ 結局おまえもスパイなんだろ? ” ぐらいの感覚で観てしまうようになるんだな、これが。
だれが味方でだれが敵かの見分けもつかず、敵が味方だったり、味方だと思ってたやつが敵だったり、でも、そんなのどうだっていいようにも思えてきて、人間関係なんてどうやって築いていけばいいんだかって疑心暗鬼にしってしまう。
よくもまあ、こんな世界に生きれるもんだなぁ~と……実際、おれも普段からたいした変わらない生活送ってるわけだけどもさ。
実際にはこっちのほうがラクだしね。楽しそうだし。
出し抜くとかスパイとか、騙し合いとかってワクワクする。
シリーズ最初のころから思ってたけど、シドニーとかウィルだからつらいんだろうなと。
友達とか恋人に “ 嘘をつく ” って、そんなに気が咎めることなのか?
騙すって、そんなにイヤか?
そうでもねぇな。
っつーか、“ SD-6 ” も “ APO ” も、実在するんではねぇの?
そういう組織を実際に抱えてるアメリカさんの思惑なんではねぇのかってよ。
とりあえず “ エシュロン ” みたいにな。
いやぁ~、マジでおもしれぇ。観ればわかる。
これまでのエイリアスシリーズを並べてみても、すっきりしたまとまりと展開で、どんどん物語の世界に引き込まれること請け合い。
おもしろすぎて鼻水ちょちょ切れんぜ!!
あ、そういえば、こちら『エイリアス』のオープニングで流れるテーマソングの着メロって、どこにありますか?
あ、あと、一話の最後でエンディング・テーマのあと “ バーッ・ロボーッ ” っていう子供たちの声、ひどく可愛い。欲しい。早く子供が欲しい。
嗚呼ァ~~、早く『エイリアス シーズン5』が観てぇずら……
いや、観ねば!!!!
キャスト詳細情報
- 原題 :
- 『 Alias 』
- 企画 :
- J・J・エイブラムス (J.J. Abrams)
- 監督 :
- J・J・エイブラムス (J.J. Abrams)
- 製作 :
- サラ・キャプラン (Sarah Caplan)
- ローレンス・トリリング (Lawrence Trilling)
- 製作総指揮 :
- J・J・エイブラムス (J.J. Abrams)
- ジェシー・アレクサンダー (Jesse Alexander)
- ジェフ・ピンクナー (Jeff Pinkner)
- ケン・オリン (Ken Olin)
- 脚本 :
- J・J・エイブラムス (J.J. Abrams)
- 出演 :
- ジェニファー・ガーナー (Jennifer Garner) / シドニー・ブリストウ (Sydney Bristow)
- マイケル・ヴァルタン (Michael Vartan) / マイケル・ヴォーン (Michael Vaughn)
- ヴィクター・ガーバー (Victor Garber) / ジャック・ブリストウ (Jack Bristow)
- ロン・リフキン (Ron Rifkin) / アーヴィン・スローン (Arvin Sloane)
- カール・ランブリー (Carl Lumbly) / マーカス・ディクソン (Marcus Dixon)
- ケヴィン・ワイズマン (Kevin Weisman) / マーシャル・フリンクマン (Marshall Flinkman)
- デヴィッド・アンダース (David Anders) / ジュリアン・サーク (Julian Sark)
- グレッグ・グランバーグ (Greg Grunberg) / エリック・ワイス (Eric Weiss)
- ミア・マエストロ (Mía Maestro) / ナディア・サントス (Nadia Santos)
- レナ・オリン (Lena Olin) / イリーナ・デレフコ (Irina Derevko)
- イザベラ・ロッセリーニ (Isabella Rossellini) / カチャ・デレフコ (Katya Derevko)
- ソニア・ブラガ (Sonia Braga) / ソフィア (Sophia Vargas)
- エイミー・アーヴィング (Amy Irving) / エミリー・スローン (Emily Sloan)
- メリッサ・ジョージ (Melissa George) / ローレン・リード (Lauren Reed)
- ジーナ・トレス (Gina Torres) / アンナ・エスピノーサ (Anna Espinosa)
- アンジェラ・バセット (Angela Bassett)
- ロバート・パトリック・ベネディクト (Rob Benedict)
- リック・ユーン (Rick Yune) / カズ・タマザキ (Kazu Tamazaki)
- ケリー・マクドナルド (Kelly MacDonald)
- マーク・エイケン (Mark Aiken)
- リチャード・スパイト・Jr (Richard Speight Jr.)
- ジュリー・アン・エメリー (Julie Ann Emery)
- イリア・ヴォロック (Ilia Volokh)
- マイケル・デ・バレス (Michael Des Barres)
- ジェイソン・シーゲル (Jason Segel)
- クリフ・デ・ヤング (Cliff De Young)
- ホセ・ズニーガ (Jose Zuniga)
- ケヴィン・アレハンドロ (Kevin Alejandro)
- アマンダ・フォアマン (Amanda Foreman)
- エリヤ・バスキン (Elya Baskin)
- マイケル・ケネス・ウィリアムズ (Michael K. Williams)
- イザベラ・スコルプコ (Izabella Scorupco)
- ジョエル・グレイ (Joel Grey)
- ミシェル・フォーブス (Michelle Forbes)
- ポール・ベン=ヴィクター (Paul Ben-Victor)
- ネストール・セラノ (Nestor Serrano)
- マイケル・マッキーン (Michael McKean)
- ウラジミール・マシコフ (Vladimir Mashkov)
- ジョン・ベンジャミン・ヒッキー (John Benjamin Hickey)
- アンガス・スクリム (Angus Scrimm)
- ニック・ジェームソン (Nick Jameson)
- ジェフ・イェーガー (Jeff Yagher)