- 監督 :
- サム・ライミ
- 特に目立つ人たち :
- トビー・マグワイア
- キルステン・ダンスト
- ジェームズ・フランコ
- トーマス・ヘイデン・チャーチ
- ローズマリー・ハリス
- ブライス・ダラス・ハワード
- おれが観たあらすじ :
- ヒーローたちのエルニーニョ。
まま、グダグダ書くより、ひと言で充分な気がするよ。
やっぱおもしれぇ!!
『スパイダーマン3』観賞履歴 & 感想のまとめ。
- 第1回目観賞 : ご満悦。また観るよ。
楽しい!! おもしろい!! いい!! ──── TOI !!
いやぁ~、やっぱアメリカのコミックあがりはおもしろいな!!
『シン・シティ』はまあイマイチだったけども、『X-メン』といい、『デアデビル』といい、『パニッシャー』もそうだっけか? 『ファンタスティック・フォー』は違ったか?
いいよ!! いいよ!! マジでいいよ!!
『マーベル・コミック』最高っす!! 『シン・シティ』は違うな、たしか。
やっぱコミックあがりって、しかも正義のヒーローものっつーのはさ、物語がわかりやすくていい。
悪いやつが現れて、そいつがなんか変な感じになって、そんななか友情が芽生えて、そんでもってとにかく悪いやつの大ボスをやっつけて、さらわれたヒロインをケチョンケチョンにやられながらも助けだして、ラストにキャワいいヒロインとニャンニャンして、フェイドアウト……ってな。
シナリオなんて、あってないようなもんしょ。
いかにヒーローをクールにして、ボスもまたカッコよくして、ヒロインをかわいくして、友達たちはヒーローよりもっとカッコいいやつと、ジャマしない程度にカッコいいやつと、カッコ悪いやつをそろえるか。
キャラクターいかんだもんな。
しかーし!!
『スパイダーマン』は、回を追うごとにおもしろくなって、さらに感動までさせてくれる!!
いいじゃなぁ~い。いいじゃなぁ~い。
いやぁ~、今回ちょっと泣きそうんなったもんなぁ~……
“ 許す ” っていいね、やっぱ。大事だね、やっぱ。
ばさま、ホントいいこと言うよね。
ただこの『スパイダーマン3』の予告編。
おれてっきり “ ブラック・スパイダーマン ” っつーのが新キャラとして出てくるもんだとばっかり思い込んでた。
まま、ちゃんと観れって話なんだけども、いいじゃん。こっちのほうがおもしれぇじゃん。
予告編に騙される映画は数知れずだけども、なかなかナイスな演出だよ。あれいはいいね。騙された。そして、よりおもしろい。
コミックといえば “ なんでもあり ” な世界観だけど、しっかり人間の苦悩とか葛藤とかが織り成す人間ファンタジーがある。
そこが魅力だよな、『スパイダーマン』って……『スーパーマン』は、やっぱりスーパーマンなんだよな。
にしても、あのピーターさんはさすがに笑ったけどな。
ピアノ弾きだしたときは一瞬静まり返ったけども、そのあと跳びあがっちゃ~……ズイーッて移動しちゃうってアータ……
たまんねっす。
キルステン・ダンスト。
かわいい……
かわいい……
メチャかわいい。
あの微妙なケツあごがなんともエロティックでたまんない……
まま、そのへんのフェチについては日記に書くとして、『スパイダーマン』では、『チアーズ!』のキルステン・ダンストとはまた違ったかわいさが光ってる。
あっちは女友達、こっちは恋人。
……まんまだな。
八重歯の似合う似合いまくっちゃってるハリウッドの女優さんて、キルステン・ダンストの右に出る人いねぇな。あの八重歯、ピュピュッて人差し指と親指の腹でつまみたい!!
メリー・ジェーンってさ、ホントにいんのか、この名前の女の人って? オぉマンマぁ~ィ……な人だべ?
なんか日本人としては、その名前に恥ずかしくなってしまうのはおれだけだろうか?
でもやっぱ “ MJ ” って聞くと、マイケル・ジョーダンとかマジック・ジョンソンになってしまうのもおれだけだろうか?
まま、かわいい人はかわいいものよのぉ~ぅ……あのケツあご舌先だけで舐めりてぇ。
ルーシー・ゴードンっていう人が “ ジェニファー・デュガン ” だかっていう役名でいるわけですが、メッチャかわいい!!
でもどこで出てきたのか憶えてない……
もっかい観るっきゃねぇ!!
トビー・マグワイアはまあまあまあまあ、ピッタリだな。
イケすぎてない。
でも、ブライス・ダラス・ハワードを泣かしちゃうのはよくないねぇ~……あんないい娘、なかなかいねぇぜ。
ただ、二兎に追われると、やっぱ一兎は得るんだな。
ジェームズ・フランコもまた今回の『スパイダーマン3』で初めてだけど、ピッタリな感じがした。
あの人、笑ったらあんなに優しい顔するのね……素敵だった。
んでもって砂嵐役だったトーマス・ヘイデン・チャーチって人、いいじゃーん!! カッコいいじゃーん!!
味あるねぇ~……渋いねぇ~……
そしてそして、おれが大好きなウィレム・デフォー。イカレ父ちゃんな。
まま、前回の『2』で死んじゃったからすっげぇちょい役だったけども、やっぱいいっす。いいっす。あんた、いいっす。
顔がもうすでに悪役なんだけど、その奥深く向こう側に紳士で真摯な優しさとかぬくもりが見え隠れしてる感じがおれ、とても好きっす。
『二重誘拐』でもそうだし、『処刑人』はホントにもう最高でした。あのイカレっぷり。紳士にイカレるあの凄まじさと迫力ったらなかった。
あの『処刑人』でもう完全に惚れたな。
監督はたいしてよくわかんないし、興味もないんだけど、サム・ライミって名前がなんかおもしろくて好きだな。
やっぱおれもニッポン人だ。
でもなんか、なんとなく、どことなぁ~く、バカにされてる気がするのはおれだけか?
いや、おれがバカにしてんのか?
って、ドゥワーオ!!
あのショッチョさん忘れてた!!
ジェームズ・クロムウェル……『L.A.コンフィデンシャル』でも署長さんやってたっけな。あ、いや、部長だっけか? 警部だったっけか?
まあいいや。
このおじさんも好きだなぁ~、オイ。
悪いのもできれば、気のいいおっさんの役もできる。まさに年相応のオールマイティー俳優さんでさぁ~ね。
さらにさらに!!
執事役のジョン・パクストンってよぉ~、今は昔、ジョーダンがいてピペンもいたブルズ黄金時代の3P シューターじゃねぇのか?
NBA から俳優に転向!? マジ!?
まさかねぇ~……
まま、こうやって改めてみてみると、『スパイダーマン3』ってすっげぇ豪華キャストだったんだな……
しかしはてぇ~……
そうするってーとだ。
タイトルの横に出す人の名前、だれにすっかなぁ~……
完全に好きな順らしい。
さてさて、またまたこれ続くな。
っつーか、終わらねぇだろう……
いつでも終わらせられるけど、いついつまでも終わらせないことも可能だな。
結婚式でひと悶着あって、妊娠中にまたひと悶着あって、子供が生まれてすぐにさらわれて、救出してまたひと悶着、んで最終的には子供にもなんかかんかあったりしてな。“ “ スパイダーマン.Jr ” との共演だろうさ。
生まれてビックリ、“ まさか…… ” って夫婦そろってつぶやくんだよ、きっと。
お父さん冗談 said, “ この子用にもコスチューム作っておかなきゃな ”
ピシュッピシュッて親子で蜘蛛の糸なんぞ飛ばしながら、ビルの谷間の向こうから一瞬ドアップのあとブラックアウトして、ラスト。
でもこれ、お父さんもお母さんもそうだし、ケツあごの子役探すの大変だろうなぁ~……
まあ、なにはともあれ、“ マーベル・コミック ” の映画化は、ホント素晴らしい!! おもしろい!!
やっぱ、さすが漫画だ。娯楽映画としてすこぶる楽しめる!!
CG 技術の向上は、ホント万歳!! 万歳!! 万万歳!!
だな。
- タイトル :
- 『 Spider-Man 3 』
- 原作 :
- スタン・リー (Stan Lee)
- スティーヴ・ディッコ (Steve Ditko)
- 監督 :
- サム・ライミ (Sam Raimi)
- 原案 :
- サム・ライミ (Sam Raimi)
- アイヴァン・ライミ (Ivan Raimi)
- 製作 :
- ローラ・ジスキン (Laura Ziskin)
- アヴィ・アラッド (Avi Arad)
- グラント・カーティス (Grant Curtis)
- 製作総指揮 :
- スタン・リー (Stan Lee)
- ジョセフ・M・カラッシオロ (Joseph M. Caracciolo)
- ケヴィン・フェイグ (Kevin Feige)
- 脚本 :
- サム・ライミ (Sam Raimi)
- アイヴァン・ライミ (Ivan Raimi)
- アルヴィン・サージェント (Alvin Sargent )
- 撮影 :
- ビル・ポープ (Bill Pope)
- 衣装デザイン :
- ジェームズ・アシェソン (James Acheson)
- 編集 :
- ボブ・ムラウスキー (Bob Murawski)
- 音楽 :
- クリストファー・ヤング (Christopher Young)
- テーマソング :
- ダニー・エルフマン (Danny Elfman)
- 出演 :
- トビー・マグワイア (Tobey Maguire) / ピーター・パーカー : スパイダーマン (Spider-Man : Peter Parker)
- キルステン・ダンスト (Kirsten Dunst) / メリー・ジェーン・ワトソン : MJ (Mary Jane Watson : MJ)
- ジェームズ・フランコ (James Franco) / ハリー・オズボーン : ゴブリン・ジュニア (Harry Osborn : New Goblin)
- ウィレム・デフォー (Willem Dafoe) / ノーマン・オズボーン : 緑の怪物 (Norman Osborn : Green Goblin)
- トーマス・ヘイデン・チャーチ (Thomas Haden Church) / フリント・マルコ : サンドマン (Flint Marko : Sandman)
- トファー・グレイス (Topher Grace) / エディ・ブロック : ヴェノム (Eddie Brock : Venom)
- ブライス・ダラス・ハワード (Bryce Dallas Howard) / グウェン・ステイシー (Gwen Stacy)
- ジェームズ・クロムウェル (James Cromwell) / ジョージ・ステイシー (Captain Stacy)
- ローズマリー・ハリス (Rosemary Harris) / メイ・パーカー (May Parker)
- J・K・シモンズ (J.K. Simmons) / J・ジョナ・ジェイムソン (J. Jonah Jameson)
- ビル・ナン (Bill Nunn) / ロビー・ロバートソン (Joseph 'Robbie' Robertson)
- エリザベス・バンクス (Elizabeth Banks) / ミス・ブラント (Miss Brant)
- ディラン・ベイカー (Dylan Baker) / カート・コナーズ博士 (Dr. Curt Connors)
- テレサ・ラッセル (Theresa Russell) / エマ・マルコ (Emma Marko)
- クリフ・ロバートソン (Cliff Robertson) / ベン・パーカー (Ben Parker)
- ジョン・パクストン (John Paxton) / 執事バーナード (Houseman)
- テッド・ライミ (Ted Raimi) / ホフマン (Hoffman)
- ブルース・キャンベル (Bruce Campbell) / クラブのフロアマネージャー (Maître d’)
- パーラ・ヘイニー=ジャーディン (Perla Haney-Jardine) / ペニー・マルコ (Penny Marko)
- エリヤ・バスキン (Elya Baskin) / ディトコヴィッチ氏 (Mr. Ditkovitch)
- マゲイナ・トーヴァ (Mageina Tovah) / ウルスラ (Ursula)
- ベッキー・アン・ベイカー (Becky Ann Baker) / ステイシー夫人 (Mrs. Stacy)
- スタン・リー (Stan Lee) / タイムズ・スクエアでちょっとしゃべる人 (Man in Times Square)
- Lucy Gordon / Jennifer Dugan
- 新 : 『毛皮のエロス ~ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト~』(FUR : AN IMAGINARY PORTRAIT OF DIANE ARBUS) / ニコール・キッドマン
- 古 : 『ソウ3』(SAW 3) / トビン・ベル