- 監督 :
- バリー・W・ブラウスタイン
- 特に目立つ人たち :
- ジョニー・ノックスヴィル
- おれが観たあらすじ :
- スペシャル・オリンピックスで詐欺を働き、大金をせしめようと画策する悪玉と善玉と、ひとりの女。
限界本数まで2本分あまってて、ほかに借りたいものがなかったから。
『リンガー! 替え玉★選手権』観賞履歴 & 感想のまとめ。
- まあ、普通に楽しめた。
いやぁ~、ありゃホンモンだ。
ホンモンだろ?
どう見たって、ホンモンだもの。特徴的な顔だ。
評価できるところは、そこ。
撮影も、さぞや大変だっただろうに。
もしかしたら、なんかこういうのって差別だのなんだのギャーギャー騒ぐ連中も出てきそうなもんだけどな。
でも、そやって騒ぎたい連中ほど、この映画を観たほうがいい。
差別反対とか人権問題に噛みついて騒ぐ人たちが思ってるほど、案外悪くねぇと思うよ? 騒ぐからまわりと敵対するし、むしろ、睨み合ってるのってさ、当事者よりそのまわりの人間となんじゃないか?
音がするのは心地よければ最高だけど、やかましければ、そこ全体が邪険にされるってなもんだ。
まま、けっこう楽しめたよ。
オリンピック熱に便乗してみたんだろうか。それとも、“ スペシャル・オリンピックス ” っていうものをもっとメジャーなものに広めようっていう温かな気持ちか。
それなりに笑って、それなりに感動して、なんかちょっぴり切なくて。
読める先の展開を、変に裏切ろうとしてないところがいい感じ。
かといって、特筆すべきところは特になし。
準新作なのを無理してレンタルするまでもないけど、旧作なのに1泊2日のレンタルで充分っていうころあい。
“ ながら観賞 ” でもいいかもね。
3点。
キャスト詳細情報
- 原題 :
- 『 The Ringer 』
- 監督 :
- バリー・W・ブラウスタイン (Barry W. Blaustein)
- 製作 :
- ボビー・ファレリー (Bobby Farrelly)
- ピーター・ファレリー (Peter Farrelly)
- ジョン・ジェイコブス (John Jacobs)
- ブラッドリー・トーマス (Bradley Thomas)
- 製作総指揮 :
- ティム・シュライヴァー (Tim Shriver)
- 脚本 :
- リッキー・ブリット (Ricky Blitt)
- 撮影 :
- マーク・アーウィン (Mark Irwin)
- 衣装デザイン :
- リサ・ジェンセン (Lisa Jensen)
- 編集 :
- ジョージ・フォルシー・Jr (George Folsey Jr.)
- 音楽 :
- マーク・マザースボウ (Mark Mothersbaugh)
- 出演 :
- ジョニー・ノックスヴィル (Johnny Knoxville) / スティーヴ・バーカー (Steve Barker) : ジェフィ
- ブライアン・コックス (Brian Cox) / ゲイリー・バーカー (Gary Barker)
- キャサリン・ハイグル (Katherine Heigl) / リン (Lynn Sheridan)
- ジェド・リース (Jed Rees) / グレン (Glen)
- ビル・コット (Bill Chott) / トーマス (Thomas)
- エドワード・バーバネル (Edward Barbanell) / ビリー (Billy)
- レナード・アール・ハウズ (Leonard Earl Howze) / マーク (Mark)
- ジェフリー・エアンド (Geoffrey Arend) / ウィンストン (Winston)
- ジョン・テイラー (John Taylor) / ルディ (Rudy)
- ルイス・アヴァロス (Luis Avalos) / スタヴィ (Stavi)
- レナード・フラワーズ (Leonard Flowers) / ジミー (Jimmy)
- ゼン・ゲスナー (Zen Gesner) / デヴィッド (David Patrick)
- 新 : 『リトル・ミス・サンシャイン』(Little Miss Sunshine) / グレッグ・キニア、トニ・コレット、スティーヴ・カレル、アビゲイル・ブレスリン
- 古 : 『クローズZERO』(crows-zero) / 小栗旬、山田孝之、黒木メイサ、上地雄輔、岸谷五朗